New York Groove

毎日いろいろとやっている事を紹介します。
New York Grooveは大好きなKISSのAce Frehleyのソロアルバム収録の歌の題名です。
New York行ったことないけど(笑)

リンツでの楽しみ

オーストリアの3番目に大きな都市リンツ 工業都市なので日本人が訪れる事はほとんどないと思います。
日本でもおなじみの音楽家ブルックナーの名前か記したドナウ川の川べりにあるブルックナーハウスやドナウ川の船での旅をする発着所もあります。


ドナウ川はゆっくりと流れてる様で実はかなりの水量と速い流れの川です。


リンツの旧市街の三位一体の象がある広場(たしかハウプト広場)からぺストリンクベルグ登山鉄道に乗ります。
昔はドナウ川を渡って奥の方に行かないと乗れなかったのですが今は広場まで来ています。
この登山電車は2両編成の小さな電車でたしかヨーロッパ最大の急こう配をアプト式の様なアシストを利用せず車輪のみで登る電車です。
昔は木で出来た列車でしたがだいぶ近代化した列車に変わりました。
小さいながらもぐんぐん急こう配を登り人々の普段の足ともなっている電車で景色もいいので大好きな電車です。

山頂駅に登ってきた電車。頂上には巡礼教会があり晴れた日には展望台からリンツの街並みが一望出来ます。
この巡礼教会は独特の雰囲気が残されておりいつ訪れても厳粛な気持ちになります。


夜はこの山頂にあるレストランによく行きます。
この時は電車ではなく現地の会社の担当者がホテルに迎えに来てくれます。
ここでは日本人にあった事はないですが非常に日本人の口にも合う素敵なレストランです。
いつも始まりはオーストリアのビール ZIPFER ビールで乾杯します。
パンとパテが運ばれてきますがここのパテはすごくおいしいです。
初めて訪れた時はあまりにおいしくてパンを食べすぎてしまったほどです。


写真左奥のパテが最高においしいです。
今回写真はありませんがスープはジンジャーのスープを頼みましたがこれもGOOD!でした。


メインはステーキを頼みましたがいつもヨーロッパで思うのはステーキは安いと思います。日本では貧乏な僕では絶対食べられないレベルの肉が安く食べられます。
オーストリアのワインを2本あけながら楽しく至福の時が流れます。


お腹がいっぱいなのですが最後にはドルチェ…
これで2人前です。シュナップスというアルコール度の高いお酒を一気にあおって至福の時は終わります。


夏は夜9時過ぎまで明るいのですごく得した気分になります。


非常に寒いのでアルコールで火照った体でも酔いが醒めそうなほどです。


リンツ滞在の時はいつも会社の昼食でウインナーシュニッツェルで夜はリンツ市内を一望できるレストランでの食事。
考えてみればいつも同じパターンであるがもう何年も続いている(笑)


そういえば日本人にはなじみがないがウインナーシュニッツェルにはクランベリージャムを付けて食べます。


これが意外とおいしいんです。鶏のから揚げで一度試してみてはどうでしょうか?
補償はしませんけど(笑)