New York Groove

毎日いろいろとやっている事を紹介します。
New York Grooveは大好きなKISSのAce Frehleyのソロアルバム収録の歌の題名です。
New York行ったことないけど(笑)

貸し切りの飛行機

前々回に行った時はウィーン空港から最寄りのリンツ空港まで飛行機に乗って行きました。
いつもお世話になっていたオーストリア航空が日本から撤退するのは寂しい思いがあります。
いつも渡欧の時はルフトハンザ・ドイツ航空かオーストリア航空にお世話になっていたのですが今後乗れないのは寂しいですね。


機内で出る機内食の三角プレートはなかなか可愛かったんですけど。


また今まではウィーン空港から各都市への直通列車はなかったのですが今は直通の列車がありそちらの方が便利です。(今まではウィーン空港からシャトルバスでウィーン西駅Westbahnhofまで行く為、ちょっと面倒でした)


そんな事もあってウィーン空港からリンツ空港への国内線も人が多く乗っていました。
リンツは工業都市なのでこの先は日本人はほとんど会いません。
2~3回あった事がありますが10年ほど前は奇跡に近い状態でした。(笑)



写真のようにプロペラ機の100人程度が乗る飛行機です。
当然の事ながらボーディング・ブリッジには接続出来ないのでバスで飛行場待機位置まで行ってから乗ります。


その時はパスポートコントロールで時間がかかりギリギリでしたので周りを気にせずバスへ一直線でした。


飛行機に乗ると「あれっ?誰もいない…」


普通なら座っている乗客が誰もいません…
私とお客様の二人です。
「もしかして2人だけ?貸し切り?」そんな事を思っているともう一人乗ってきました。
その人が乗り込むとキャビンアテンダントがおもむろにハッチを閉めます。


よく見ると私の会社のオーストリア人!3名を載せた貸し切り飛行機が空の旅へ出発します。
キャビンアテンダントの方から「どこに座ってもいいわよ」と笑顔を向けられましたが結局3名が近くで話しながらのフライトとなりました。



後ろは誰もいない不思議な光景で(笑)
乗客3名にクルーが5名の豪華なフライトでした。


ウィーン空港からもう乗る事はないと思うのでラストフライトがこんな変わった体験でよかったのかなと。


何度も乗ったけどこんな体験初めてでした。でも一人じゃなくて良かったと思いました。